東洋大学パワハラと不正裁判を糾弾する会

東洋大学パワハラ裁判証拠:甲71号証の6

被告が原告の対面授業継続の可否の判断を産業医に仰ぐことを提案したことに原告が抗議した事実。

**学部長

東洋大学は最初から、私に対面授業を強要しようとしています。それは以下のこと

から明らかです。まず、昨年、今年度のカリキュラムを組む時点で、私に非対面を望

むかどうか尋ねることなく、半ば強制的に、有無を言わせぬ形で、対面授業の枠に入

れてきました。その際、非対面授業を望む場合の手続きについても、一切案内があり

ませんでした。次に、4月に入って私が非対面授業を希望した時には、法令に違反す

るということで、たとえ医師の診断書があっても、7回目以降は対面授業をするよう

にと言われました。そして今度は産業医の診断を仰げとのことですが、産業医に相談

しているのは**学部長と**次長です。つまり、私に対して強制的に対面授業をさ

せようとしている人達です。その人達が相談し合ってやることに対して、私は自分の

命を預けることができません。その人達は最初から私に対面授業を強制しようとし

て、そのためにいろいろ画策しているとしか考えられません。私の健康に対する配慮

は一切感じられません。今回も、産業医が私の健康に配慮した診断をするとは考えら

れませんので、産業医の診断を仰ぐことはお断り致します。私の健康を害することを

目的としている人達に、私の健康に関する判断を委ねることは致しません。今回のこ

とは、悪意あるパワーハラスメントの象徴的な事例となると考えております。東洋大

学がパワーハラスメントの温床となっていることに関して、深い悲しみと危惧とを抱

く次第です。以上、この件はもうこれで終わりにさせて頂きたく存じます。私は私の

命を守るために、非対面授業を続行します。私の非対面授業は学生から高い評価を得

ており、昨年も多くの学生がフランス語検定に合格しました。マスクをしないで授業

できるので、外国語の授業にはメリットもあります。フランス語を話す時の表情や口

の形などをしっかり見せることができるからです。私の授業は双方向性で、学生に非

常に多く発言させます。それは感染症が流行する中で対面授業にした場合の危険性に

も繋がります。以上、ご理解くださいましたら幸いです。どうぞよろしくお願い致し

ます。

福田拓也