東洋大学パワハラと不正裁判を糾弾する会

東洋大学教員が学生になりすまし
福田教授のXアカウントに誹謗中傷投稿!
その後学生を替え玉に立て福田教授に自首させていた!

東洋大学教員が学生になりすました誹謗中傷投稿

開示請求裁判における福田教授の陳述書はこちらをご覧ください。
誹謗中傷文書の全文はこちらをご覧ください。
誹謗中傷投稿についてはこちらもご覧ください。

2023年、東洋大学教職員が学生になりすましたと思われる複数の投稿が福田教授への攻撃を続けていました。

東洋大学が学生になりすまして福田教授を誹謗中傷したと考えられる投稿のうち一通について福田教授は開示請求に成功し、発信者が東洋大学教員であることが判明しました。

2023年4月26日午前2時頃、東洋大学学生を名乗る新規匿名アカウントが福田教授を誹謗中傷する長文を添付し福田教授の投稿への返信として投稿しました。
投稿者は添付の長文中で教授を「貴殿」などと呼んでいました。

「貴殿」は福田教授が東洋大学を提訴後、東洋大学から送られてくる「ご連絡」と題された文書内で常に使われている語です。

文体と内容から福田教授が「東洋大学教職員と見られる新規匿名アカウントから学生を名乗る誹謗中傷投稿がありました!開示請求します!」と投稿すると間もなくその投稿もアカウントも削除され、代わりに福田教授のメールアドレスに前年度教えた生徒から「私がやりました」と名乗るメールが届きました。

オンラインで会うと学生は「開示請求しても私の名前と住所が出てくるだけです」と開示請求を阻止する発言をし、誹謗中傷投稿を発信した教員の替え玉であることは明らかでした。

その後福田教授は開示請求に成功。誹謗中傷投稿の発信者は予想したとおり東洋大学の教員でした。

教員が誹謗中傷投稿をし、開示請求を阻むために学生を替え玉に建てるなど許されないことです。

誹謗中傷投稿

2023年4月26日午前2時頃に投稿された誹謗中傷投稿。この投稿に4枚の写真が添付されており、長文の誹謗中傷が書かれていた。

東洋大学教員が学生になりすました誹謗中傷投稿

福田教授を貶める嘘

2021年度、くも膜下出血の既往症と高脂血症を申し出て同時双方向非対面授業を行っていた福田教授に対し、東洋大学は2022年度の授業を福田教授への何の相談もなく対面に割り当て、非対面授業への変更方法も案内しませんでした。

2021年冬は一次的にコロナが減少していましたが3月以降のオミクロン株拡大を受け福田教授が非対面授業への変更を希望すると前法学部長と学長は文科省のコロナ禍下特例を隠し、くも膜下出血についても知っているにも関わらず知らないふりをし、対面授業を強要しました。

健康を守るために非対面授業を継続する福田教授の授業数を東洋大学は福田教授への何の相談も連絡もなく一方的に前年度の6コマから4コマに削減、やはり福田教授への何の相談も連絡もないまま助教と非常勤講師を採用して平行する対面授業を設定しました。

この処置に対する福田教授の抗議について誹謗中傷文書は現実とは異なる虚偽事実を述べて東洋大学が福田教授の授業数を週4コマに削減したことを正当化することを企てています。「多数の生徒が教務課に貴殿の授業を無くすまたは対面にしていただくよう直談判していた」などと書かれていますが、福田教授の非対面授業は極めて高評価を得ていました。

開示請求裁判における福田教授の陳述書

陳述書

私は、本件の申立債権者である「福田拓也」です。 本件申立として、本件投稿に記載されている事実関係について話します。

Ⅰ. 本件投稿発見をめぐる経緯

2023年4月26日朝、本件投稿に気がつき、「学生を騙る誹謗中傷の返信が来ました」とツイッターに投稿したところ間もなく、本件投稿および本件投稿に使用されたアカウントが削除されました。数時間後に、債権者が昨年教えた学生から「私がやった」という自白のメールが届きました。何も嫌疑をかけられていない学生が自白するのは非常に不自然だと思い、オンラインで会って話したところ、学生は本件投稿で使われている「貴殿」という後を知らず、学生は身代わりの替え玉だと確信しました。オンラインで会った後、学生からは、「開示請求をしても自分の住所が出てくるだけです」というメールが来ました。 投稿に使用されたアカウントは2023年4月から使用されているもので、本件投稿以前に数件のリツイートしかなく、明らかに、本件投稿のみを目的として作られたものだと考えます。

Ⅱ. 本件投稿はなりすまし投稿である

本件投稿者は東洋大学法学部学生を名乗り、東洋大学法学部教授である債権者の授業やツイートを批判していますが、法学部教職員でなければ知り得ないことが書かれていることから、また「貴殿」「同輩」などを使った文体が学生のものとは思えず、東洋大学から送付された別の文書の文体に酷似している(甲  )ことから、東洋大学法学部教職員が東洋大学法学部学生を装って書いたと考えることが至当であります。

1)本件投稿がなりすまし投稿であるとしか考えられない理由 まず、本件投稿では、以下の虚偽情報「多数の生徒が教務課に貴殿の授業を無くすまたは対面にしていただくよう直談判していた」、「教務課も貴殿に対するハラスメントの意思なく」、「医師が入院を勧めている」、また、これも虚偽情報になっていますがアンケート実施の詳細など、大学の業務に携わる者にしか知り得ない事柄について書かれています。更に、「カンニングの冤罪をかけられ不当に単位を落とされた」、「答えられない前提で、また習っていない内容について質問される」という部分は、2022年度春学期試験で不正行為をした学生の保証人からの抗議文の次の部分を踏まえています。「口頭試問による再試験(オンライン)を受験した。出来はまずまずだったが、明らかに履修範囲を超える問いもあり、それには「わからない」と答えた」。したがって、これも東洋大学法学部教務課だけが保持する情報であり、学生は知り得ないことです。

2)発信を自白した学生が真の発信者ではなく身代わりであることが明白な理由 本件投稿がなされた当日に私がやったと名乗り出た東洋大学法学部学生がおり、その学生とオンラインで話し、本件投稿で頻用されている語「貴殿」の意味について問うたところ学生は答えることができませんでした(甲  )。その学生が真の発信者ではないことは明白です。

以上の事実から、東洋大学法学部教職員が学生になりすまして本件投稿をした上で、学生を犯人に仕立て上げたことは明白です。

Ⅲ. 本件は虚偽事実に満ちている

また、本件投稿は、虚偽事実に満ちています。「多数の生徒が教務課に貴殿の授業を無くすまたは対面にしていただくよう直談判していた」とありますが、2022年度春学期末に法学部が私の担当4クラスの1年生に対面/非対面希望アンケートをしたところ、ほとんどの学生が私の非対面のままでいいと回答しました。対面授業希望者は数名に過ぎないので、「多数の生徒」というのは明らかに虚偽です。(甲  )また、2022年度の学生による債権者の授業評価アンケートによると債権者の授業は非常な高評価を得ています(甲  )。したがって、本件投稿の記述は全くの虚偽です。また「医師が入院を勧めている」という記述も全くの虚偽です(甲  )。「カンニングの冤罪をかけられ不当に単位を落とされた」、「明らかに履修範囲を超える問いもあり、それには「わからない」と答えた」という部分も虚偽です。試験で不正行為をした学生の保証人への回答で私は当該学生の不正行為を完璧に証明し、それに対して保証人も学生も何らの反論もできず、この件は落着しました。(甲9号証)

「教務課も貴殿に対するハラスメントの意思なく」という部分もまた虚偽です。東洋大学法学部唯一のフランス語専任教員である私に全く相談することなく勝手に対面授業を設置し、フランス語非常勤講師3名を雇用したなど昨年からの対面授業にまつわる不正のすべては、矢口悦子東洋大学学長、****法学部長、法学部教務課が主導する私へのハラスメントであり不法行為です。

矢口悦子東洋大学学長、****法学部長、法学部教務課らは、私がくも膜下出血を患い、現在も高血圧でコロナ感染の際には重症化リスクを排除できないとする医師の診断書も提出しているにも関わらず(甲  )、また、私が2020年4月から継続して行っている同時双方向非対面授業は文科省の特例措置により対面授業と同等の価値が認められている(甲  )にも関わらずその事実を隠して「学生との約束」などと脅す形で対面授業を強要し、私の非対面授業に競合させる形で、私に無断で雇用した非常勤講師に全く同じ科目の対面授業を担当させています。今年度の私の担当コマ数はたった4コマであり、履修者は4コマ合計でわずか22名です。矢口悦子東洋大学学長、****法学部長、法学部教務課らは私から学生を奪い、私の教育する権利を侵害しています。(甲第10号証) 矢口悦子東洋大学学長、****法学部長、法学部教務課らは、2023年度私のフランス語授業を通常6コマのところ不当に4コマに減らしています。 これは、私の授業を通しての教育活動を妨害することによる私のフランス語教員としての専門性や名誉を傷つけるハラスメントであり人格権侵害の不法行為です。これはまた、「一般教養科目担当教員の担当コマ数については、6コマを基本とする」とある「法学部時間割編成方針」に違反するとともに、教授の場合5コマを超えた授業を担当した場合には超過授業手当を支給するとした東洋大学教職員給与規定第14条にも反するものです。(甲第11号証) 2023年度東洋大学法学部フランス語の授業は、法学部唯一のフランス語教員である私に全く相談することなく、設定されました。矢口悦子東洋大学学長、****法学部長、法学部教務課らは、私に全く無断で新たに非常勤講師3人を雇い、これまで私が担当していた1年生4クラスを原告に全く担当させずすべて非常勤講師に担当させています。私は、担当コマ数を6コマから4コマに減らされ、新たに設定された付随的な非対面クラスを担当するよう被告によって一方的に強要されています。対面か非対面を問うアンケートによる振り分けにより2023年度1年生フランス語履修者82名のうち70名の学生が私の授業を履修しないようにされました。(甲第12号証)

 2023年度のフランス語授業を私に何ら相談することなく設定したことが矢口悦子東洋大学学長、****法学部長、法学部教務課らの私に対する悪意あるハラスメントであり人格権侵害の不法行為であることは言を俟ちません。

 債権者は、20年以上に及ぶ東洋大学法学部の私に対するハラスメントの件で2021年2月に大学にハラスメント申立てをし、2022年6月に東京地裁に学校法人東洋大学を提訴しました。東洋大学は、法廷では原告準備書面に対して何らの反論もできないにもかかわらずハラスメントの存在を認めず、他方で債権者に対する様々なハラスメントを継続しています。本件投稿も以上の理由からそのハラスメントの一環であることは明らかです。

本件投稿及び本件投稿に使われたアカウントは既に削除されましたが、かような虚偽事実の発信と名誉棄損が繰り返されないために、本件投稿につき投稿者を特定したいと思います。また、大学教職員が、自らが発信者として特定されることを避けるために学生を身代わりに立てることは、絶対に許されない行為ですから、同様のことが繰り返されないためにも、真の発信者を特定することが急務です。

誹謗中傷文書全文

以下は開示請求裁判で裁判所に提出した誹謗中傷投稿と、添付されていた誹謗中傷文書のスクショである。

【投稿本文】

昨年度先生の講義を履修させて頂いた生徒のうちの1人です。長文ではありますが、最後まで先生には一読頂けると幸いです。

【添付写真中本文】

昨年度に教授の講義を受講させて頂いた者です。失礼とは存じますが、本来使用しているアカウントとは別のアカウントから失礼します。 貴殿の大学に対するパワーハラスメントにおける訴訟について法律を学ぶものとしては大変興味深いものと感じております。 貴殿に対する大学からのハラスメントについて、謂義内で度々、貴殿より拝聴しこの事実については私自身認める事が出来るものであると感じております。 資殿のツイートについても拝見させて頂いた上で、無礼承知の上で数点、意見具申させて頂きたいと思います。 まず授業日数について、費殿は不当に減少させられたと仰っておられたようです。これについて、昨年度迄担当していた1年生に対する講義が無くなりました事を確認いたしました。

これについてはハラスメントによるものでなく生徒の要望に教務課が応えたものと言えます。理由としましては、多数の生徒が教務課に貴殿の授業を無くすまたは対面にしていただくよう直談判していたものによると言えます。教務課はこの声に応えるべく、貴殿を1年生に対する講義から外したと言えます。 ここで私が耳にした生徒の声をいくつか挙げさせていただきます。 非対面の為発言すなわち授業態度を重視すると言っているが、授業中に当てられる回数が生徒によって偏っている。/答えられない前提で、まだ習っていない内容について質問される。/授業中に当てられる回数が少なかった為、期末考査にて挽回しようと個人で学習をしたが、考査の結果を評価されるどころか、カンニングの冤罪をかけられ不当に単位を落とされた。/言語科目は対面で受講したい為、対面への移行または対面講義の開設を要求する。/コロナの重症化に繋がる持病を抱えている為対面講義が困難である事は承知しているが、医師が入院を勧めているにもかかわらず、コロナを理由に入院しない事については疑問を感じえない。等多数の同輩の声を耳にしました。 教務課も貴殿に対するハラスメントの意思なく、生徒の意向に沿った授業展開を行う為に、別教師による対面での授業か、貴殿の非対面での授業のどちらを選択したいかのアンケートが行いました。一部の同輩は対面での講義を希望し貴殿の授業から離れる事となりました。この同輩の自由意思による選択に対して、責殿は「彼らは逃げた」と心無い侮蔑的な言葉を授業内にて度々ロておられました。これは私も怒 りを感じざるをえない発言でした。

今年度も同様のアンケートが行われました。これによって、未提出者または貴殿の講義を希望した者と、他教師による講義でも構わないので対面での講義を希望する者にクラス分けされる事になり、前者が現在の貴殿の講義の受講者となっております。この為、今年度のカリキュラムについては学部の意図でなく、生徒の意思によるものであると言えます。

次に貴殿のツイッターの中での発言について意見具申させていただきます。貴殿の発言内容は明らかに度を超えた過激な内容と感ぜられます。私自身この裁判の動向を把握する為、日頃より貴殿のツイート内容を拝見しておりますが、貴殿のツイートの内容は見る事が苦痛に感じる時さえあります。内容につきましても、法学部の教員は異動、退職等によって変化している筈であり、貴殿に実際にハラスメント行為を行っていない教員も、現在の法学部の組織にはいると言えるでしょう。にも関わらず、当学部含む当該大学全体に対して過激な発言及び、攻撃的発言を再三行う事は、実際に貴殿に対してハラスメント行為を行っていない教員に対する虚偽の事実を、ツィッターという公開の場で公然と摘示する事は、大学他学部及び、他教負の名誉を棄損する行為に当たるのでは無いでしょうか。 大学に対してどの様な意見を持つかは個人の自由であります。しかし、これを公開情報としての発信する事で、今後我々生徒が不利益を被る可能性も十分に想定されます。 よって、貴殿が裁判についての情報を発信すること自体は歓迎される行為ですが、攻撃的な過激な発言はお控えいただけると幸いです。 私自身貴殿の講義を受講いたしまして、学べる事もありました事も事実です。貴殿のような方ならば、このような過激かつ攻撃的な発言は控えた方が良いということはご賛同頂けると信じております。

結びになりますが、この私からの意見をどの様に捉えるのかは貴殿の自由です。この私の意見を全て戯言とする事も構いません。ただ、このように考えている生徒もいるという事を知って頂ければ私としましては十分です。

上の誹謗中傷が嘘八百であることがわかる福田教授の授業アンケートはこちらです。