証拠説明書(甲78~103)
令和4年(ワ)第16058号
原告 福田拓也
被告 学校法人東洋大学
証拠説明書(甲78の1~2)
2023年8月13日
東京地方裁判所民事第42部 御中
原告 福田拓也
甲号証 |
標目 |
作成者 |
作成日 |
立証趣旨 |
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78 の1 |
メール |
写し |
原告 |
2019年1月28日 |
原告が***氏についての「主要業績の査読結果」をメールで東洋大学法学部教務課に送付した事実。 |
78の2 |
主要業績の査読結果 |
写し |
原告 |
2019年1月28日 |
「東洋大学 非常勤講師候補者の審査結果報告書」に原告の作成した「主要業績の査読結果」が全く反映されていない事実。 |
令和4年(ワ)第16058号
原告 福田拓也
被告 学校法人東洋大学
証拠説明書(甲79の1~2)
2023年8月18日
東京地方裁判所民事第42部 御中
原告 福田拓也
甲号証 |
標目 |
作成者 |
作成日 |
立証趣旨 |
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79の1 |
非対面単位認定科目の教育課程及び授業運営上の取り扱いの考え方について |
写し |
原告 |
2023年8月16日 |
被告が、文科省の認める特例措置を無視した上で全学の授業運営方針を定めた上で、さらに「やむを得ない事情」で非対面授業にするしかない専任教員がいたとしても、その担当科目を平常時の非対面授業にすらできないように予め決定した事実。 |
79の2 |
2024 年度教育課程実施及び授業運営等の考え方について |
写し |
被告 |
2023年7月21日 |
被告大学の授業運営方針が、文科省通達にあったコロナ流行下において非対面授業を対面授業扱いにすることを可能とする特例措置を全く無視しつつ、コロナ流行下ではない平常時の対面授業及び非対面授業についてしか規定していない事実。 |
令和4年(ワ)第16058号
原告 福田拓也
被告 学校法人東洋大学
証拠説明書(甲80)
2023年9月21日
東京地方裁判所民事第42部 御中
原告 福田拓也
甲号証 |
標目 |
作成者 |
作成日 |
立証趣旨 |
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80 |
陳述書 |
原本 |
原告 |
2023年9月21日 |
ハラスメント1~9につき、東洋大学元法学部長****教授主導の誹謗中傷や仲間外しによって法学部内であるいは全学で人間関係から切り離され孤立し味方のない状況に置かれた原告につき、何をやっても平気という共通了解が出来上がり、この了解に基づき敢えて通常業務を逸脱してでも原告を苦しめようという悪意のもとに大規模な組織的ハラスメントが犯された事実。2021年以降の付随的ハラスメントに関しては、****学長主導のもとに、上記と同様の了解を前提として、原告の申立てと提訴に対する全学規模の組織的で極めて大規模な報復的ハラスメントが犯された事実。 |
令和6年(ネ)第1270号 損害賠償請求事件
控訴人(一審原告) 福田 拓也
被控訴人(一審被告) 学校法人東洋大学
証拠説明書(甲81~103、甲28(立証趣旨訂正))
2024(令和6)年5月5日
東京高等裁判所 第8民事部 御中
控訴人(一審原告) 福 田 拓 也
甲号証 |
標目 |
作成者 |
作成日 |
立証趣旨 |
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81 |
メモ |
写し |
控訴人 |
2023年8月22日 |
第一審第3回弁論準備手続において、大須賀寛之裁判長が控訴人に陳述書にアンダーラインを引くように指示し、そのアンダーライン部分を控訴人本人尋問で質問すると確約した事実。 |
82 |
メモ |
写し |
控訴人 |
2023年9月28日 |
第一審弁論準備手続終結に当たって、東郷将也裁判官が次のような争点を読み上げた事実。1.東洋大学の教職員によるハラスメントがあったか。2.それが違法な不法行為と評価できるか。3.控訴人の損害について。 |
83 |
メモ |
写し |
控訴人の妻 |
2023年11月27日 |
第2回口頭弁論冒頭に東郷裁判官が、争点を1.ハラスメント1~9の存在、2.違法性、3.控訴人が被った被害、として提示した事実。 |
84 |
「学校法人東洋大学ハラスメントの防止等に関する規程」第18条7項 |
写し |
被控訴人 |
2024年4月28日 |
当該条項が、調査・苦情処理委員会の独立と公正を定めている事実。 |
メール |
写し |
東洋大学ハラスメント相談室 |
2021年4月8日 |
東洋大学が、法学部長****を新たにハラスメント防止対策委員とした事実。 |
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メール |
写し |
控訴人 |
2021年4月23日 |
控訴人が、法学部長****を新たにハラスメント防止対策委員としたことにつき、ハラスメント相談室に抗議し、**をハラスメント防止対策委員会から外すように要請した事実。 |
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87の1 |
電話音声記録(USB) |
写し |
控訴人 **** |
2021年4月13日 |
控訴人が、法学部長****を新たにハラスメント防止対策委員としたことにつき、人事部長***に抗議し、**をハラスメント防止対策委員会から外すように要請した事実。 |
上記甲87の文字起こしテクスト |
写し |
控訴人の妻 |
2024年4月29日 |
控訴人が、法学部長****を新たにハラスメント防止対策委員としたことにつき、人事部長***に抗議し、**をハラスメント防止対策委員会から外すように要請した事実。 |
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録画ビデオ(USB) |
写し |
控訴人 |
2021年9月6日 |
被控訴人弁護士の****が、ハラスメント調査・苦情委員会が**のいるハラスメント防止対策委員会に「紐づけ」であると言明した事実。 |
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89の1 |
メール |
写し |
控訴人 |
2021年10月16日 |
**と法学部教員**がハラスメント防止対策委員である以上公正な調査が不可能であることを理由に、控訴人が**人事部長に調査委員会ヒアリング日程を組まなくてよいと告げた事実。 |
89の2 |
メール |
写し |
控訴人 |
2021年10月16日 |
上記メールを控訴人がDocuSignで**人事部長に送付し、**がそれを受領した事実。 |
90 |
メール |
写し |
控訴人 |
2022年1月21日 |
控訴人が、イラスト入りフランス語紹介文を2022年1月21日に法学部教務課に送付した事実。 |
実施科目回答シート(2018年、2020年度春学期~2022年度秋学期授業評価アンケート) |
写し |
被控訴人 |
2020年4月30日 |
2018年度、20年度、21年度、22年度の4年間で、多くの法学部語学専任教員が、教養演習1コマ+語学科目6コマ計7コマで履修者数10人以上を教養演習開講の条件として定めた教養演習開講方針に違反する形で教養演習を開講している事実。 |
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92 |
2018年度担当科目一覧 |
写し |
被控訴人 |
2022年12月26日 |
2018年度に、多くの法学部語学専任教員が、教養演習1コマ+語学科目6コマ計7コマで履修者数10人以上を教養演習開講の条件として定めた教養演習開講方針に違反する形で教養演習を開講している事実。 |
93 |
「御連絡」と題された文書 |
写し |
被控訴人 |
2024年3月4日 |
被控訴人が、控訴人に2024年度の控訴人の授業担当を認めないと通告した事実。 |
94 |
「2024年度の授業担当に関する御連絡」 |
写し |
被控訴人 |
2024年3月4日 |
2024年2月14日に被控訴人法学部教授会が、いくつかの理由により、控訴人による2024年度の授業担当を認めないと決定した事実。 |
95 |
SNS(X)投稿 |
写し |
控訴人 |
2024年4月26日 |
「あああ」というアカウントを使用する自称東洋大学法学部学生が控訴人を誹謗中傷した事実。 |
96 |
SNS(X)投稿 |
写し |
控訴人 |
2024年4月26日 |
「あああ」というアカウントを使用する自称東洋大学法学部学生による投稿の文体が上記甲95のものと全く違う事実。 |
97 |
メール |
写し |
**** |
2023年3月2日 |
**による、控訴人の誤りの指摘と当該学生に別途授業を履修させることの決定が同時である事実。 |
98 |
メール |
写し |
**** |
2023年3月3日 |
上記甲97の決定に基づき、**が不当に増コースをした事実。 |
99の1~7 |
2023年度春学期及び秋学期授業評価アンケート集計シート |
写し |
被控訴人 |
2023年7月26日、2024年1月22日 |
控訴人が2023年度に担当した4コマの担当授業がいずれも学生から極めて高い評価を受けている事実。 |
100の1~8 |
2023年度春学期及び秋学期授業評価アンケート結果 |
写し |
被控訴人 |
2024年4月30日 |
控訴人が2023年度に担当した4コマの担当授業がいずれも学生から極めて高い評価を受けている事実。 |
101 |
法学部2月入試判定教授会要旨 |
写し |
被控訴人 |
2024年2月14日 |
控訴人の2024年度授業担当を認めない決定をした際の関連資料を法学部が「会場配布」とし、自身の授業担当の可否についての経緯を控訴人が知ることができないようにした事実。 |
102 |
ホームページ「東洋大学学内情報システム」 |
写し |
被控訴人 |
2024年5月1日 |
東洋大学法学部助教*****が少なくとも4コマの法学部フランス語授業を担当している事実。 |
103 |
ホームページ「法学部教員紹介」 |
写し |
被控訴人 |
2024年5月1日 |
*****の学位が修士である事実。 |
28 |
実施科目回答シート(2020年度春学期~2022年度秋学期授業評価アンケート) |
写し |
被告 |
2022年12月24日 |
2020年度、21年度、22年度の3年間で、多くの法学部語学専任教員が、教養演習1コマ+語学科目6コマ計7コマで履修者数10人以上を教養演習開講の条件として定めた教養演習開講方針に違反する形で教養演習を開講している事実。 |