東洋大学パワハラ裁判証拠:甲71号証の10
****学長が、2022年秋学期における原告による非対面授業継続の条件として、原告による再三の拒否と事情の説明にもかかわらず、執拗に診断書を要求した事実。**学長が、「文部科学省からも対面・非対面の運営を明確にする方針が示されており」と書くことにより、文科省の認める新型コロナ流行時における特例措置を全く無視しつつ平常時の対面/非対面の区別だけしか存在しないと主張する虚偽の主張をしている事実。
22 学事発第 213 号
2022 年 9 月 7 日
法学部長
**** 殿
東 洋 大 学
学長 ****
(公印省略)
授業運営における配慮のための診断書ご提出について
標記の件につきまして、貴職から、今年度の秋学期ご担当の授業科目についても、福田拓也教授は引き続き非対面授業として実施するとの旨伺っております。
今年度の授業運営におきましては、文部科学省からも対面・非対面の運営を明確にする方針が示されており、2022 年 4 月 14日付け教務部長文書「対面単位認定科目における非対面での授業実施の取扱いについて」でも示されておりますように、対面授業のうちの一部を非対面とする場合であっても所定の手続が必要としています。福田拓也教授は、基礎疾患を理由に、秋学期についても授業の全てを非対面とする非対面単位認定科目とされたいとのご希望ですが、所要の対応をする前提として、主治医の先生からの診断書をご提出いただきますよう、お願いいたします。
なお、今学期の授業開始が迫っていることから、学生に不利益が生じないよう早急に対応を検討いたしたく、重ねてお願い申し上げます。
以 上