東洋大学パワハラと不正裁判を糾弾する会

甲第62号証

【標目】

メール

【立証の趣旨】

語学委員長が語学委員会の決定を経ることなく、したがって何ら互選でなく決められていた事実。

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振り分け制度の難点について


福田拓也< @****>

2016年4月6日 9:08

To: ****

**先生

 ありがとうございます。

 今年度から委員長が**先生ということは初耳で驚きました。

 しかし、最終的には、語学委員会の会議で決定ということですね。

 **先生に語学委員会を招集して頂ければ、と存じます。

 もし会議での議決を経ないで委員長が決定ということでしたら、私は語学委員会の決定に何ら権威を認めることが出来ませんで、語学委員会の決定に従えませんので、よろしくお願いします。

福田

2016年4月4日 18:06 ****

福田先生

ドイツ語の**です。
先日来、メールをいただいており、ありがとうございます。
体調が悪く、メールの返信が遅くなりまして失礼致しました。

2年次の振り分けのことですね。
英語のクラスサイズが膨れあがったこともあり、初修外国語を第2希望で届けていた学生の一部を英語からそちらに回す、というお話であろうと理解いたしました。

ただ、第2希望に初修外国語を指定していたがために「英語の履修から外れる」という学生(A群)と、第2希望も英語(の別コース?)を指定していたために「英語にとどまれる」学生(B群)を比べた場合に、実は英語の成績がA群の学生のほうが良いのに、第2希望の出し方ひとつで、本来成績が悪いはずのB群のほうが英語にとどまれてしまう、というような逆転現象が生じてしまうことがあるかもしれません。

以下の引用にある「不合理」というのは、そのあたりのことかもしれないと、拝察しておりますが、まったく的を外しているかもしれません。

2年次の振り分けのことは、今後、再度語学委員会で検討するというお話になっているようですね。今年度から、語学委員会の委員長が**先生ですので、私も「長」ではない立場から、議論に積極的に参加していければと思っております。

どうぞよろしくお願い致します。
****

> 2016/04/02 15:57、福田拓也のメール:

>
> **先生
>
> その後お元気ですか?
>
> 振り分け制度の難点について**先生に次のようなメールを送りました。
> 突然の話しでよくわからないかもしれませんが、今異常に忙しいので、またお話しします。
>
> 福田
>
>
> この振り分けというのは、今回やってみてわかりましたが、おっしゃる通り、「不合理」な結果を生み、自ら機能不全に陥ってしまうような欠陥に満ちた制度ですね。
>
> 来年から、幸いフランス語Ⅰ再履の学生はフランス語Ⅱに来られないようですが、そうなると、英語の成績が彼らよりよい学生もフランス語Ⅱに振り分けられない・・・。フランス語Ⅱに振り分けられるのは、フランス語Ⅰ再履ではないが、英語の成績がフランス語Ⅰ再履の学生たちより劣る学生たちのみということになりましょうか・・・。今回見てもわかるように、英語とフランス語の成績がある程度まで連動することを考えますと、フランス語のあまり出来ない学生が増えるというだけで、フランス語Ⅱの授業運営にとってのメリットはほとんどないようです。
>
> そんなわけで、英語の方の御事情もおありでしょうが、振り分け制度のあり方を廃止も含めて語学会議で考えて行った方がいいように思います。
> もちろん他の語学担当の先生がこのままでよいというのであれば、それでよいですが、その場合も、全語学が足並みを揃える必要はないわけで、フランス語は、この振り分けには参加しないとことでお願い致します。
> それでは、何卒よろしく。
>
> フランス語 福田拓也

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