東洋大学パワハラと不正裁判を糾弾する会

東洋大学パワハラ裁判証拠:乙2号証

東洋大学の学生さんたちにフランス語に興味を持ってもらえるように、福田教授が学生のみなさんへの愛をこめて書き上げた「語学のしおり」の原稿です。
これを東洋大学は福田教授に何の連絡もなく没にし、やはり何の連絡もなく前年度の原稿を印刷配布しました。
裁判の準備書面において東洋大学は準備書面1において「当然に原稿を提供した者に、その内容の確認を求めて作成する性質のものではない」とし、「原告が提出した原稿は、教員と学生との間のくだけた会話形式となっており(乙第2号証)、これを掲載することは、他の科目の紹介と均衡を失するものでもあった」としています。
東洋大学は翌年度、ドイツ語の「語学のしおり」にはカラー写真、教師二人を漫画化したものを載せており「他の科目の紹介と均衡を失」しています。
福田教授の原稿を掲載しなかったのはこの原稿が学生の目に魅力的に映り、フランス語を履修する学生が増えると予想したためと考えられます。

東京地裁大須賀寛之裁判長の判決文は「法学部の執った措置が原告との関係で違法の評価を受けるものではない」としています。

乙2号証