東洋大学パワハラと不正裁判を糾弾する会

東洋大学パワハラ裁判証拠:甲71号証の5

**学長及び**法学部長らへの不当な要求に原告が抗議した事実。

福田拓也 <@toyo.jp>


来週からの授業について


福田拓也<@toyo.jp>

2022年4月16日 18:26

To: **** <@toyo.jp>

**学部長

私がオンラインで授業することの可否を学生に委ねるのは転倒しています。私に対

して安全配慮義務を負うのは東洋大学であって、東洋大学の学生ではありません。学

生に可否を委ねると判断した時点で、学長は私に対する安全配慮義務を学生に丸投げ

しています。私がオンライン授業をすることの可否を判断するのは私ではなく、まし

て学生でもなく、東洋大学です。まずその点を明らかにしておきたいと思います。

次に、誓約書に関してですが、私はコロナが収束するまでの間、自分の命を守るため

に非対面授業を続けることを希望しているのであって、コロナが収束して命の危険が

皆無になった後も非対面授業を続けたいと希望しているのではありません。従って、

今回ご送付頂いた誓約書は全く意味がありませんので、提出致しません。

それから、私が非対面授業を続けることに関して教授会で審議にかけるということで

すが、私が非対面で授業することは教授会で審議にかける事案ではなく、そもそも、

昨年、今年度のカリキュラムを組む時点で、私は一昨年も昨年も、くも膜下出血の既

往症と高脂血症の基礎疾患とを申告して非対面授業をしていたのですから、その実績

をもとに、今年度の授業も非対面として学生の単位取得に問題が出ないように、大学

側が、組むべきものでした。それなのに、対面授業とし、しかも、後から非対面に変

更した場合に単位数に問題が出るような形で絶対に対面授業にする他ない形でカリ

キュラムを組んだのは、大学側のミスであり、安全配慮義務違反です。大学側の安全

配慮義務違反で起きた問題に関して、教授会で審議にかけたり、誓約書を書かせた

り、まして、私の命に関わることで学生に判断を委ねさせるなど、すべて、パワーハ

ラスメントに他なりません。私の健康の問題や病名なども私の個人情報であり、それ

を大学が、学生に開示するよう私に強要することにも問題があると考えます。学生に

は私の意思で、誠意を持って説明しますが、大学からの強要には断固として反対致し

ます。

オンライン授業続行の可否を学生に委ねるということは、私の命を学生に委ねるとい

うことです。気まぐれな学生が一人いて、私の命を軽んじて対面授業を希望したとし

ます。私が、学長の意見に従って、学生から許可を得られなかったということで対面

授業をし、コロナに罹り、体質の関係で重症化して死亡した場合、私の死の責任は誰

にあるのでしょうか。私に対する安全配慮に欠けていたのは誰ということになるで

しょうか。

今回は、雇用主である東洋大学が一存で判断する問題です。

どうぞよろしくお願い致します。

福田拓也