東洋大学パワハラと不正裁判を糾弾する会

東洋大学パワハラ裁判証拠:甲44号証

証拠説明書での記載:「原告が2009年3月31日まで欠勤扱いになるために原告が被告に医師の診断書を提出した事実」

くも膜下出血診断書

福田教授がくも膜下出血で倒れたのは2009年1月のことです。

福田教授への組織的ハラスメントは2008年に始まっています。

2008年、フランス語専任教員採用に際して当時の法学部長は、法学部唯一のフランス語専任教員である福田教授に一切関与させませんでした。2008年末の忘年会も福田教授は知らされず、授業が終わって校舎のエレベーターを降りると忘年会に向かう法学部の教員が待ち合わせをして集まっていましたが誰一人として福田教授に声をかけず目も合わせませんでした。

福田教授がくも膜下出血で倒れたのはそれから一か月ほど後のことです。

45歳でのくも膜下出血がハラスメントによるストレスにより引き起こされたものであることは、容易に推測できるものです。

しかし、おそらくだからこそ、東洋大学は福田教授のくも膜下出血をなかったことにしたいのでしょう。

福田教授が入院中、福田教授の妻は法学部長や法学部教務部課長とやりとりしていますが、教授会では、福田教授がくも膜下出血で入院したことは発表されませんでした。

今回の裁判でも、訴状に書かれた病歴に対して東洋大学は準備書面で「不知」と書いています。

コロナ禍下においては学長と法学部長が文科省の特例を隠して嘘をつき、夥しい非対面授業が開講されていたにも関わらず、2020年の緊急事態宣言当初から同時双方向非対面授業を実施していた福田教授に対面授業を強要するハラスメントを犯しています。

また、2025年1月には加害者である学長と法学部長が委員を務める懲戒委員会がXでの福田教授の抗議投稿を理由に、対面による懲戒事情聴取を強要しています。